【撮り方】水族館での写真撮影で気をつけたいこと4つほど
水族館に撮影散歩に行ってきたので、その時のメモをポスト。 暗所になって条件の厳しい水族館での写真撮影は初心者の方の練習にはオススメです。
ISO感度を上げる
ISO感度を低く設定したまま水族館に突入して、 余りの暗さでシャッターさえ切れない可哀想な人が多数。 ISO感度はオートでエエやん派の自分にはそこは盲点になっていた、反省… カメラによっては感度の上げ過ぎは厳しいのもありますが、400から1600あたりまで行ければそこそこいけますね。
クラゲエリアは結構暗い…
露出補正を駆使する
暗い暗いと言われがちだけど、意外と明るい光源があるので、測光方法によっては露出オーバー気味に撮れることも。 その都度で露出を少し暗めに補正して、無駄な光を抑えながら撮ってみる。 露出を暗めにした方が、背景を黒く潰せるのでちょっと絞まっていい感じになるかもねー。
暗そうで明るくもあったりする。
ガラスが乱反射するのを防ぐ
残念ながら、人間と海の生き物は分厚いガラスで挟まれている。 これはどうしようもない。
分厚いガラスは、人間界の様子を反射させて、コントラストのヌルい画像が撮れてしまう。
この乱反射を防ぐにはレンズとガラスの間に光が入り込まないように、ガラスにカメラをピタッとくっつけて撮る。
これぐらいやってやっと映り込みがなくなりますね。。
フォーカスで長さが変わるレンズの人には厳しいかもですね。
水平よりアオリ気味で撮る
巨大な水槽は、水平に撮っても奥行き感が余り出ないので、 しゃがんだ体勢から天井を見上げる感じで撮ると全種類の魚が抜けて撮れるよね。
魚って種類によって泳ぐエリア決まってるんかな〜(勝手な推測
人を入れるのもありですね。
その他
ふと思って今度書き足していきたい事
- 「生き物そのものを撮る」「水族館そのものを撮る」で使うレンズは変わってくる
- 暗い所でこそMFで撮れるのは強いかなー
ちなみに、今まで撮った水族館の写真で反響が大きかったのはこの記事の最初の写真。
カメラはSonyのコンデジRX100。
AFが賢いズームレンズのコンデジが有れば結構いけるかなーとも思ったり。
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