かるいブログ

かるい気持ちで書いてすみません

修正費用の考え方はどうしよ

Untitled

業務日報を書いたが、これ毎日書くのも辛いわー

ということで、週報程度なら気兼ねなく書けるかなとは思ったものの、既に次の週が始まってしまっている、まじあきませんな。

■ 受託案件

年が変わったと言っても、仕事が全くまっさらになるわけではなくて、仕事内容は引き続きといった一週間。
むしろお正月休み空けで、溜まった修正がドバっと来た感じでした。
作業からくる修正はもちろん全力で対応しますが、納品物を見てからの修正依頼は、要件追加との線引が難しいところ…よくある話。


一つぐらいなら受け入れても…やってしまうと、調子乗って結構な数が来るので、こういった場合は、先方はこちらのデザイン案出した時点でしっかりとしたアグリーが取れていない(取る能力が足りていない)と判断したほうが良いんだろう。
今後の関係性を考えるなら、すぐに断るのはあまり得策では無いので、「お金がもらえるならもちろんやりますけどね」といったスタンスで良いかとは思っていて、お金が貰える以上は、文句は言わないのがプロの流儀だとは思っている。ただ、費用がまかなえていない場合は、こちらのコストも嵩んでいることも正当に主張する必要がある。降って湧いただけあっていちいち言うのも大人気ないよなとは思いますが。
一番安全な考え方は、修正費用は予め「貸し倒れ引当金」のような形で見積もりで計上して組み入れておく対処法だと思う。
ただ、初めての取引であったり、費用的に選ばれているのであれば、費用を無駄に膨らますのは難しいところではあるが、あとから関係性が拗れるのであれば、はじめから費用感で歩み寄れる関係性ではなかったと割り切った方が良いのだろう。
目安としては、「全体の費用×修正係数」といった形で、修正係数はクライアントによって変動する、危険な匂いを嗅ぎ分ける形でしょうか。


案件が続く場合は、次の案件に実際の修正実費をスライドして乗せるのでも良いかとは思いますが、そこは案件のボリューム感にもよるでしょうか。
追加の要件を断る場合においても、「この仕様の追加実装は〇万円は頂きたいです」と費用を明確に伝えるのと同時に、「この機能を追加することで、こういった懸念も出てきますが、こちらはご検討みでしょうか?」みたいにやんわりデメリット(いちゃもん)も提示しておくことで、「お金かかるなら辞めときます」って理由以外の、先方に断る逃げ道を作っておいてあげるのもある意味親切な思いやりだなと。

■ リモート案件

「年明けから新規プロモーションのLP始まるから絶対予定空けとけよ!」と念押しされていたので、意気揚々とチェックインしたものの、代理店との板挟み状態で結局何も進んでない状態… 年始のプロモーションどうするんでしょうね、お待ち申し上げております。仕方ないので、ユーザー画面の実装をひたすらすすめる形に、Vueの扱いも徐々に慣れてきたかなー。でもガッツリ勉強しないとな。
他のデザインさんにリテンション用のモーダルのデザイン作成を依頼するなど。でも、せっかく作り上げたデザインガイドラインすでに崩れてるけど大丈夫??こういう使い方もありますよ、ってはじめに説明したんだけどな。

■ その他

お掃除屋さん案件の、年末に撮影した施工動画とかをまとめてYouTubeを作成してまとめてアップロード。動画作るのも楽しいので、この辺も今年は仕事にしていきたい。今週も頑張ろー。