【撮り方】マニュアルフォーカスの練習、カンタンにできるよ(多分)
ピントを自分で合わせられるように、もしくはボケ写真を意図どおり撮れるようになると楽しいですよね。
でも、オートフォーカスの便利さに慣れていると、マニュアルフォーカスの感覚を覚えるのが億劫になってしまいますよね…
僕とかはマニュアルフォーカスのレンズしか使わないので、否応なく操作に慣れたクチなので…
そこでカンタンにできるマニュアルフォーカスの練習をご紹介します。
カメラの設定
マニュアルフォーカスの練習なので、下記のとおり設定をします。
フォーカスをマニュアルに
レンズに付いているフォーカススイッチを「MF」に切り替えて、シャッターを半押しにしてもフォーカスリングが動いていないことを確認します。
露出モードはAFオートに
まぁ、なんでも良いんですけど…
絞りを操作するために、あえて設定するなら、いちばんピントが合う範囲が薄い状態で、そのレンズで最大限のボケ効果が得られるように、絞りは開放にします。
練習に使う小道具
用意する小道具は以下の2つ
- 鏡
- 霧吹き
まずは、シュッと霧吹きを鏡に吹き付けて水滴を作ります。
とりあえず、鏡に写っている自分自身を撮ります、これはカンタンですよね。
次に鏡に写った自分ではなく、その水滴にピントを合わせます。
この要領で、ピントを自分に合わせたり、水滴に合わせたり行ったり来たりします。
マニュアルフォーカスの動作に慣れていくことで、思いのままにピントの操作もできると思います!
*1:EOS kiss のマニュアルより